挨拶状作成の参考なる文例や季語・疑問などを紹介

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文例・レイアウト

挨拶状の種類

挨拶状とは、自分の近況を親しい人や、お世話になっている人へ報告するための書状で、
身の回りの変化や季節の変わり目などに送ります。
転勤や転職、引越しなどによる住所変更の報告、会社の設立案内や役員選任の報告など
多くの種類があり、結婚式などの案内状や冠婚葬祭のお礼状も挨拶状に含まれます。

退職の挨拶状

退職の挨拶状は、これまでお世話になったお客様や取引先に、
自身の退職を知らせる事とともに、お礼の言葉を伝えための書面の事を指します。
最近では退職の挨拶文をメールで送るケースも増えてきているようです。
退職される1週間前から2ヶ月後までにお知らせするのが好ましいとされます。

 

転勤・出向の挨拶状

転職や人事異動などにより職場が変わる時に送ります。
これまでお世話になった相手にお礼と新しい勤務先を知らせる挨拶状を送ります。
また、転勤先では新任の挨拶状を出すこともあります。
転勤される1週間前から2ヶ月後までにお知らせするのが好ましいとされます。

 

事務所移転の挨拶状

事務所を移転した場合に送る挨拶状です。
お客様や取引先に事務所が移転したことを知らせるため送ります。
挨拶状を郵送で送る他に、パソコンやワープロなどで作った文書をFAXで
送ったりする場合がほとんどです。
遅くても事務所が移転する1ケ月前には、先方にお知らせするのが好ましいとされます。

 

会社設立の挨拶状

新会社や営業所、店舗の開業を取引先やお客様にお知らせし、文面には住所や連絡先、
決意など載せ、今後とも変わらぬおつきあいをおねがいする挨拶状です。
会社設立前の1ケ月以内、遅くとも設立後1ケ月以内に、お知らせするのが好ましい
とされます。

 

引越しの挨拶状

就職や退職、結婚などで引越しをする場合、お世話になった人や親しい人などに、
転居先の新しい住所や連絡先を知らせるものです。
引越しの理由と新居の連絡先を伝え、今後もおつきあいをお願いしますという意味を
込めた挨拶状です。
できれば引越し前後2週間以内にお知らせすることをお勧めします。

 

結婚(報告)の挨拶状

結婚(報告)の挨拶状は結婚(入籍)をしたときに、友人や親しい人に結婚の報告をし、
自分の伴侶を紹介すると共に、今後も変わらぬおつき合いをお願いしますという意味を
込めた挨拶状です。
結婚にともない新居へ引越しする場合は新住所と連絡先を伝えます。
できれば結婚の前後2週間以内にお知らせすることをお勧めします。

喪中はがき

喪中はがきも、挨拶状の一つです。
喪中はがきは、祖父母や両親、兄弟などが亡くなった時に出す挨拶状で、10月末〜11月末頃までに、年賀状のやり取りをしている人に出します。
よくある間違いですが、喪中はがきは、死亡通知書とは違います。毎年年賀状のやり取りをしている人に対して、「今年は喪中のために、年賀状を出しません」ということをお知らせするための挨拶状です。
そのため、故人の詳しい情報や葬儀の模様などを細かく知らせる必要がありません。
喪中で年賀状を出せませんという事が伝わればOKです。

参考サイト:喪中はがき.com